一の悲劇 法月綸太郎著 祥伝社文庫 [読書]
これだけどんでん返しのある探偵小説も珍しいのでは。全く予想もしなかった犯人だ。久しぶりに本を読むのが楽しかった。この本の紹介者は前のハルさんの著者だ。最後の解説で「運命の1冊と言えるほどの衝撃を受けた本」とあるのでそれは面白かろうと早速に注文した。
最初でこそ真の犯人は山倉史郎の妻、和美ではないかとそんな考えが頭に浮かんだが、物語を読んでいるうちにすっかり忘れてしまっていた。それが突然現れる。
2014-01-15 10:57
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