401.太陽のパスタ、豆のスープ 宮下奈都著 集英社文庫 ℍ26.⒎23.読了 [読書]
これは人生相談と比べて筋書がはっきりしている。主人公が何年かの交際相手、譲さんといざ結婚しようとしたとき、結婚まではと断られ、ショックを受け、それが収まるまで、9日間の会社の休日を利用したことだ。あらすじはそのようなものだが、何とも分かりやすいが、つまらないものだ。
主人公はそれまで何も知らず、家族に甘えていただけだったが、六花さんや家族に囲まれて、回りの人の友情に気付く。そんなお話。少しは世間を知ったか。
世間知らずが世間を知った話で、本の内容は面白くなかったことが伝わってきました。
なぜ、この「太陽のパスタ、豆のスープ」という本をKEYさんが読もうと思ったのか、の方が気になりました。
因みに、「7月23日読了」とは、結構、前に読んだ本ですね。
by まっきー (2014-09-07 20:17)
読み溜めているのです。私の読む本はすべて朝日新聞の書評欄(毎週日曜日に掲載)に載っています。
by KEY (2014-09-16 15:59)